cotoseのブログ

私が元気になりたいブログ

転勤挨拶

カテゴリにある「独りぼっち」

カテゴリにあるくらいだから、

私は本当にそうなのだと自覚している。

心の奥底での自覚だし、

夫が浮気したことも、

独りっていうのも、

子供に顔向けできないほどの

叫びたくなるほどの『恥』である。

ありのままの自分を

包み隠さず、っていうのをモットーと

しているのだが、夫の浮気だけは

母に近いくらいの存在の人にしか打ち明けていない。

それも本当なら言いたくはなかったのだが、

S女の気持ち悪い亭主が、夫を訴え、

和解金を手にしたことや、S女が夫から、

50万受け取った事実を知って、

私が訴えない理由は無かった。

法の仕事に携わっている、その方の息子さんに、

弁護士を紹介してもらった経緯があったのだ。

仕方なく打ち明けたのだ。

13年目にやっと授かった娘がいながら、

夫婦仲だって、どちらかといえば良かった

はずだし、実際ずっと夫は、優しい夫であり

、現在進行形のまま、過去から続いている。

その娘が、過酷な部活動と勉強を両立させ、

血も滲むような努力をして、

サポートするのも必死だった。

あのめまぐるしい生活中で、

そのようなことがあったなんて、

私の至らなさが大なのは事実なのだ。

独りの『恥』?これは『開き直り』になるのかな。

一人でお弁当食べる所を見られたくなくて、

トイレで食べるなんてしようと思わないしな。

けれど寂しい。

だからといって、人と交わるのはとても

面倒。

自分という人間が自分を独りにさせたのだ。

それなのに、、、転勤の挨拶の言葉を、

今日、考えていると、本当に泣けてくるんです。

涙が出てきちゃうし。。。

有り難かったな。あの人は親切だったな。

親しくしてくれたな。ってね。

独りきりに変わりはないのだけどね。